山とか酒とか

登山やお酒を始めとした趣味全般を雑多に、また個人的に有用だと思った情報を紹介しています。

登山

中央アルプスその5(駒ヶ岳頂上山荘→木曽駒ヶ岳→将棊頭山→茶臼山→コガラ登山口→大原バス停)

中央アルプス縦走GPの最終日は木曽駒ヶ岳サーキット。将棋頭山、茶臼山からのダウンヒルはMAX時速300km!一本橋はDANGER・転落注意。

中央アルプスその4(東川岳付近→熊沢岳→檜尾岳→極楽平→宝剣岳→木曽駒ヶ岳→駒ヶ岳頂上山荘)

文明はヒトを豊かにさせるのか?中央アルプス縦走4日目、熊沢岳、檜尾岳、宝剣岳と世俗へ回帰するゲートを潜った先は天空都市☆木曽駒ヶ岳。人多すぎ。

中央アルプスその3(南越百山→越百山→仙涯嶺→南駒ヶ岳→空木岳→木曽殿山荘→東川岳付近)

腹八分目の重要性。中央アルプス縦走3日目、越百山定食、仙涯嶺うどん、南駒ヶ岳カレー、空木岳丼。お腹いっぱいで動けない。東川岳先で不時着の模様。

中央アルプスその2(小八郎岳→烏帽子岳→池ノ平山→念丈岳→奥念丈岳→南越百山)

鍛錬は魂の昇華させる。中央アルプス縦走2日目、水10L担いでの烏帽子岳、念丈岳の登りは人間をやめる予行演習。奥念丈岳の笹薮?なんですかそれ?

中央アルプスその1(上片桐駅→およりての森登山口→鳩打峠→小八郎岳)

アスファルトは溶け、陽炎が世界を歪める。中央アルプス縦走初日、そんな酷暑でも人は酒を求め山に登る。鳩打峠までの歩き、上八郎岳の登り、バテるわ。

【2025年8月】中央アルプス

水場不足と酷暑、中央アルプス5日間の縦走は己とのバトル。奥念丈岳から越百山、空木岳、木曽駒ヶ岳と人間としてのレベル上げ……高揚感、伝わるかな?

日光から尾瀬その2(小丸山→赤薙山→女峰山→小真名子山→大真名子山)

登り登り登りトリプル登山が日光尾瀬縦走2日目。女峰山、小真名子山と挑み大真名子山でHP0。3倍辛ければ3倍楽しい?そんなの妄想夢想完全フィクション。

日光から尾瀬その1(霧降の滝バス停→隠れ三滝→大山→霧降高原→小丸山)

みんな踊ろうヤマビル音頭♪ 日光尾瀬縦走の1日目は今市で聖水入手、霧降の滝から隠れ三滝、小丸山と辿り、靴の中からヒルがコンニチハ。そんな1日。

【2023年6月】日光から尾瀬

7日間にわたる日光連山から尾瀬沼までの縦走登山の全行程。女峰山から始まり男体山、日光白根山、鬼怒沼までつなぐ稜線歩きを写真とともに詳細に記録。

【初心者向け】日帰り登山に最低限必要な登山装備10選

日帰り登山に最低限必要な装備10種類をランキング形式で紹介。それぞれ選び方を詳しく解説しています。これから登山を始める方はぜひ参考にして下さい。

飯豊連峰その5(杁差小屋→杁差岳→前杁差岳→権内尾根→大石ダム)

酷暑の権内尾根はデス・ロードだった。飯豊連峰縦走の最終日は杁差岳の優雅な日の出鑑賞から一転、前杁差岳、権内ノ峰、下山地の大石ダムと地獄を辿る。

飯豊連峰その4(梅花皮小屋→北股岳→門内小屋→地神山→頼母木小屋→杁差小屋)

飯豊連峰縦走の後半は長閑さが魂を満たす祝祭。霞む杁差岳を見据え、梅花皮小屋から北股岳・地神山・頼母木小屋と辿り、鉾立峰の先の杁差小屋は桃源郷。

飯豊連峰その3(本山小屋→飯豊本山→御西小屋→大日岳往復→烏帽子岳→梅花皮小屋)

軋む急斜面、底の無いクラック、誘う雪庇――飯豊連峰で「滑落の可能性」。大日岳ではピッケルを震わせ、烏帽子岳から梅花皮小屋では緊張に震えた。

飯豊連峰その2(弥平四郎登山口→上ノ越→三国岳→切合小屋→本山小屋)

酷暑の炎天下、ブヨと残雪の試練──飯豊連峰は挑戦者を笑う。弥平四郎から始まり、主峰・飯豊本山を目指す。その一歩一歩が、生き様となる。

飯豊連峰その1(弥平四郎バス停→弥平四郎登山口)

酒だ!バスだ!林道だ!──すべてを経て登山口に立つ。喜多方の喜多の華酒造場で飲み、野沢駅のデマンドバスに揺られ、弥平四郎の林道で膝を試される。

【2025年6月】飯豊連峰

5日間にわたる飯豊連峰縦走の全行程を記録。主峰・飯豊本山や最高峰・大日岳、縦走最北端の杁差岳までをつなぐ稜線歩きや残雪の急斜面などを、写真とともに詳細に記録。

大菩薩嶺から雁ヶ腹摺山その2(牛奥ノ雁ヶ腹摺山→黒岳→大峠→雁ヶ腹摺山→姥子山→金山峠→遅能戸バス停)

2日目となるこの日は引き続き大菩薩連嶺の縦走がメインの1日でした。前日行動終了となった牛奥ノ雁ヶ腹摺山を出発した後は南進して黒岳、そこから山域屈指の展望地として知られる白谷ノ丸を往復。その後は黒岳付近の分岐に戻り、そこから大峠、登り返して旧…

大菩薩嶺から雁ヶ腹摺山その1(大菩薩峠登山口バス停→丸川峠→大菩薩嶺→大菩薩峠→小金沢山→牛奥ノ雁ヶ腹摺山)

2023年5月に大菩薩嶺から雁ヶ腹摺山方面の縦走登山に出掛けてきました。 初日であるこの日は大菩薩嶺登山におけるクラシックな登山口である大菩薩峠登山口バス停から主稜線上にある丸川峠に登り、そこから尾根伝いに大菩薩嶺、大菩薩峠と進みました。その後…

恐羅漢山方面登山その3(聖山→高岳→聖湖→臥龍山→掛頭山→上荒神原バス停)

登山最終日となる3日目は高岳と臥龍山という、聖湖を間に挟んだ2つのピークの登頂がメインの一日でした。まずは前日宿泊した聖山の山頂から尾根伝いに高岳へ。山頂にてこの山域屈指の好展望を堪能した後は、聖湖の湖畔の樽床橋登山口に一旦下山。湖の外周の…

恐羅漢山方面登山その2(十方山→恐羅漢山→砥石郷山→餅ノ木峠→聖山)

恐羅漢山方面登山の2日目は今回の登山における主題である恐羅漢山の登頂をメインとした一日でした。前日宿泊した十方山にて日の出を見物した後は水越峠へ一旦下り、そこから双耳峰である恐羅漢山の対となるピークである旧羅漢山へ登り返し、そのまま緩い尾根…

恐羅漢山方面登山その1(駄荷バス停→十方山)

恐羅漢山方面登山の初日は十方山の登山がメインでした。前回記事にもあるように、午前中は西条の観光を楽しんでいたので、出発地である廿日市市吉和地域の駄荷バス停から歩き始めたのは既に15時。竜神湖の湖畔にある登山口に着いたのは日没迫った16時とかな…

【2023年4月】恐羅漢山方面登山についての情報と記録

2023年4月、中国山地の恐羅漢山方面の登山に出掛けてきました。旅行全体の行程を扱った記事は別に設けていますので、当該記事では登った山に関しての簡単な紹介や公共交通を利用したアクセス、各日程の概略、個別記事へのリンクを設ける程度に留めます。

【2023年3~4月】西中国山地登山旅行

2023年3~4月に中国地方への登山及び旅行に出掛けてきました。メインとなる登山は広島県と島根県の県境に位置する恐羅漢山とその周辺の山々で、今まで一度として足を踏み入れた事が無かった山域だったので新鮮味のある登山が楽しめました。 ただ全体的に見れ…

飯能アルプスから伊豆ヶ岳(飯能駅→天覧山→天覚山→子ノ権現→伊豆ヶ岳→正丸駅)

2023年3月、飯能アルプスから伊豆ヶ岳方面の日帰り縦走登山に行ってきましたので、その時の情報などを記します。実際に登る際の参考にして頂ければ幸いです。

箱根外輪山その3(三国山→山伏峠→箱根峠→山中城跡→三島大社→柿田川公園→沼津駅)

箱根外輪山というテーマの登山の最終日は前日行動終了とした三国山から歩き始めとなります。これまでに引き続き外輪山の残りの区間を進み、途中展望地として整備された芦ノ湖レストハウスにて展望を堪能。その後、箱根峠に到達した事で長かった外輪山歩きを…

箱根外輪山その2(明神ヶ岳→矢倉沢峠→金時山→乙女峠→丸岳→箱根芦ノ湖展望公園→三国山)

この日は前日に引き続き、箱根外輪山を尾根伝いに歩み進めた一日でした。前日に行動を終えた明神ヶ岳を未明の内に出発した後は矢倉沢峠に一旦下り、箱根外輪山においての最高峰である金時山に登頂。天下の秀峰を標榜する山頂からの景色を堪能した後は乙女峠…

箱根外輪山その1(足柄駅→小田原城→塔ノ岳→明星ヶ岳→明神ヶ岳)

2023年1月に箱根外輪山の縦走登山に出掛けてきました。 初日のこの日は小田原の市街地近くの足柄駅より歩き始め、途中で小田原城を見物。そこから暫し住宅地の中を歩き、上水之尾用水溜池付近の登山口から取り付き最初のピークである塔ノ峰に登頂。以降は明…

岩櫃山ハイキング(矢倉駅→岩櫃山→岩櫃城跡→群馬原町駅)

前回、横川駅から旧碓氷峠、浅間隠山と経て長野原草津口駅まで歩き通した後、そこから吾妻線で少しばかり電車移動して岩櫃山の登山を楽しみました。標高僅か800mの低山、どちらかと言えば観光地のようなイメージがあったのでハイキング気分で登れるだろう………

旧碓氷峠から浅間隠山その3(高ジョッキ→須賀尾峠→長野原草津口駅)

3日目であり最終日となったこの日の最初の目的は、前日の内に登りかけた高ジョッキの登頂でした。出発時点では天気もいまいちで早々に下ってしまおうと考えたのですが、天気予報を見ると回復傾向との事。山頂にて暫く粘ってみると雲が抜けてくれて、ほぼ360…

旧碓氷峠から浅間隠山その2(鼻曲山→二度上峠→浅間隠山→浅間隠温泉郷→須賀尾峠→高ジョッキ)

この日は浅間隠山の登頂という今回の登山におけるメインとも言える一日でした。鼻曲山にて日の出を鑑賞した後は前日に引き続き尾根筋を氷妻山、獅子岩と辿り二度上峠へ。そこからの少々纏まった登り返しを経て辿り着いた浅間隠山の山頂は評判通りの好展望で…