山とか酒とか

登山やお酒を始めとした趣味全般を雑多に、また個人的に有用だと思った情報を紹介しています。

【山域】上信越

頸城山塊から戸隠連峰その8(戸隠キャンプ場→瑪瑙山→飯縄山→霊仙寺山→霊仙寺湖)

最終日は北信五岳の一つである飯縄山の登頂がメインの一日でした。未明の内に戸隠キャンプ場を出発して本日最初のピークである瑪瑙山へ。到着時点ではガスに覆われていたものの、前日のように濃くはなく時折太陽の輪郭線が浮かび上がる。故に好転に期待して…

頸城山塊から戸隠連峰その7(戸隠キャンプ場→高妻山→乙妻山往復→戸隠山→戸隠神社奥社→戸隠キャンプ場)

この日は表題にも挙げている戸隠連峰、高妻山と戸隠山の縦走を目的とした一日でした。ベースキャンプの発着で大荷物を担がなくて済むのでボーナスステージのような位置づけの日だったのですが、360度の展望で有名な高妻山に近付くにつれてガスは濃くなる一方…

頸城山塊から戸隠連峰その6(黒姫山→古池→戸隠キャンプ場、戸隠観光)

この日は黒姫山の山頂からスタート……日の出の時間まで暫く待機し、その後下山して戸隠キャンプ場に到着した時点ではまだ昼前。まだまだ時間的に余裕があったので、付近の戸隠神社を始めとした戸隠エリアの観光へと赴いたのでした。

頸城山塊から戸隠連峰その5(黒沢橋→笹ヶ峰→夢見平遊歩道→峰ノ大池→黒姫山)

頸城山塊の縦走を終え、日程的にも折返しとなるこの日は黒姫山への登頂がメインの一日でした。早朝に笹ヶ峰に下山した後、戸隠高原方面に向かうべく再び山間に分け入って行くものの、西登山道から黒姫山を目指すコースは意外にも険しく……。

頸城山塊から戸隠連峰その4(高谷池ヒュッテ→黒沢池ヒュッテ→妙高山往復→黒沢橋)

西端の雨飾山から始まった頸城山塊の縦走。この日はその実質的な最終日で、東端の妙高山の登頂を持って遂に縦走を達成……しかし登山そのものはまだ終わりとはならず、次なる目的地である戸隠連峰方面を目指して笹ヶ峰へと一旦下山する事に。

頸城山塊から戸隠連峰その3(茂倉峰→金山→泊岩→新潟焼山→火打山→高谷池ヒュッテ)

予定通り金山に辿り着けなかったその翌日。この日も頸城山塊の縦走がメインですが、中盤に差し掛かるこの日は金山、新潟焼山、火打山といった核心部のピークを3つも乗り越えていくという極めてハードな一日でした。

頸城山塊から戸隠連峰その2(雨飾温泉→雨飾山→笹平→大曲り→茂倉峰)

長大な頸城山塊を縦走する際においての最初のミッションは薬師尾根からの雨飾山への登頂でした。登頂後は予定では更に主稜線を先へ進み、シゲクラ尾根から金山へと登り返すつもりでしたが、酷暑の中のシゲクラ尾根の通過は中々に厳しいものがあり……。

頸城山塊から戸隠連峰その1(根知駅→フォッサマグナパーク→雨飾温泉)

4月に氷ノ山に行って以来の登山となりました(間に日帰りの山くらいは登ってますが)。当初の予定では6月7月辺りにどこかしら登るつもりだったのですが、季節の変わり目で体調を崩してしまったり、戻り梅雨が中々明けてくれなかったりと、中々行けない日々が…

【2022年8月】頸城山塊から戸隠連峰

2022年8月、頸城山塊から戸隠連峰方面の縦走登山に出掛けてきました。この記事ではその時の情報や記録等を掲載しますので、実際に登る際の参考にして頂ければ幸いです。

上信越国境登山その5(鉢山→横手山→草津白根山→草津温泉)

前回記事『上信越国境登山その4』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp 最終日であり下山日。前日夜に確認した天気予報では絶好という程でもなかったので、志賀高原第二の高峰である横手山に登頂し、渋峠に降りた後は芳ヶ平湿原経由で草津温泉に下山する…

上信越国境登山その4(ダン沢ノ頭→赤石山→岩菅山→裏岩菅山→鉢山)

前回記事『上信越国境登山その3』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp 四日目は当初の予定では下山日に当たる一日で、横手山と草津白根山を越えて草津温泉に下るつもりでした。しかし前日は途中で力尽きてしまい翌日の予定と繋がらなくなってしまう。後…

上信越国境登山その3(堂岩山水場→野反湖→三壁山→大高山→ダン沢ノ頭)

前回記事『上信越国境登山その2』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp 五日間行程の内の中間となる三日目です。前泊した堂岩山下の水場をスタートし、一旦野反湖方面に下山。それとなく湖周辺の観光を楽しんだ後は再度三壁山、高沢山と登り返して中央分…

上信越国境登山その2(稲包山→三坂峠→上ノ倉山→上ノ間山→白砂山→堂岩山水場)

前回記事『上信越国境登山その1』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp この日は前日宿泊した稲包山から更に尾根伝いに西進、ぐんま県境稜線トレイルと呼ばれるコースの新規開通区間を歩きました。セバトノ頭、上ノ倉山、上ノ間山といったかつて深い藪に…

上信越国境登山その1(永井宿→三国峠→稲包山)

いつしか毎年の恒例行事と化している6月の新潟方面の登山。2015年の苗場山から始まり、2016年には越後三山、2017年に谷川連峰(途中撤退)。2018、2019はモチベが下がっていて行かなかったものの、再び足を運んだ2020年には念願だった谷川連峰の縦走が叶った…

【2021年6月】上信越国境登山についての情報と記録

2021年6月、上信越国境方面の登山に出掛けてきました。この記事ではその時の情報などを記しますので、実際に登る際の参考にして頂ければ幸いです。

谷川連峰その3 (大障子避難小屋→万太郎山→仙ノ倉山→三国峠→浅貝)

前回記事『谷川連峰その2』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp この日は大障子避難小屋を出発し、谷側連峰の主脈を西進。万太郎山、エビス大黒ノ頭などのピークを越えて今回の登山の最高地点である仙ノ倉山の頂を踏む。そこからは広々とした尾根道で花…

谷川連峰その2(清水峠→蓬峠→茂倉岳→谷川岳→大障子避難小屋)

前回記事『谷川連峰その1』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp この日は清水峠を出発し谷川岳方面へ。七ツ小屋山、蓬峠、武能岳と馬蹄型縦走の後半部を辿っていく。風も完全に凪いでいて前日以上の酷暑で、盛大にバテながらの茂倉岳の400m登り返し。一…

谷川連峰その1(土合駅→白毛門→笠ヶ岳→朝日岳→清水峠)

テント担いでの登山は今シーズン初となります……本来であれば5月中にどこか行きたかったのですが、コロナの緊急事態宣言やらで遠出は控えせいぜい日帰り登山に留めていました。6月に入ってから緊急事態宣言も解除されたという事もあり、ある程度自粛ムードも…

【2020年6月】谷川連峰登山についての情報と記録

2020年6月、上越国境の谷川連峰に行ってきましたので、その時の情報などを記します。実際に登る際の参考にして頂ければ幸いです。