山とか酒とか

登山やお酒を始めとした趣味全般を雑多に、また個人的に有用だと思った情報を紹介しています。

【山域】南東北

【2023年6月】日光から尾瀬

7日間にわたる日光連山から尾瀬沼までの縦走登山の全行程。女峰山から始まり男体山、日光白根山、鬼怒沼までつなぐ稜線歩きを写真とともに詳細に記録。

飯豊連峰その5(杁差小屋→杁差岳→前杁差岳→権内尾根→大石ダム)

酷暑の権内尾根はデス・ロードだった。飯豊連峰縦走の最終日は杁差岳の優雅な日の出鑑賞から一転、前杁差岳、権内ノ峰、下山地の大石ダムと地獄を辿る。

飯豊連峰その4(梅花皮小屋→北股岳→門内小屋→地神山→頼母木小屋→杁差小屋)

飯豊連峰縦走の後半は長閑さが魂を満たす祝祭。霞む杁差岳を見据え、梅花皮小屋から北股岳・地神山・頼母木小屋と辿り、鉾立峰の先の杁差小屋は桃源郷。

飯豊連峰その3(本山小屋→飯豊本山→御西小屋→大日岳往復→烏帽子岳→梅花皮小屋)

軋む急斜面、底の無いクラック、誘う雪庇――飯豊連峰で「滑落の可能性」。大日岳ではピッケルを震わせ、烏帽子岳から梅花皮小屋では緊張に震えた。

飯豊連峰その2(弥平四郎登山口→上ノ越→三国岳→切合小屋→本山小屋)

酷暑の炎天下、ブヨと残雪の試練──飯豊連峰は挑戦者を笑う。弥平四郎から始まり、主峰・飯豊本山を目指す。その一歩一歩が、生き様となる。

飯豊連峰その1(弥平四郎バス停→弥平四郎登山口)

酒だ!バスだ!林道だ!──すべてを経て登山口に立つ。喜多方の喜多の華酒造場で飲み、野沢駅のデマンドバスに揺られ、弥平四郎の林道で膝を試される。

【2025年6月】飯豊連峰

5日間にわたる飯豊連峰縦走の全行程を記録。主峰・飯豊本山や最高峰・大日岳、縦走最北端の杁差岳までをつなぐ稜線歩きや残雪の急斜面などを、写真とともに詳細に記録。

尾瀬ヶ原散歩(見晴→ヨッピ吊橋→山の鼻→鳩待峠)

前回記事『見晴から燧ヶ岳・尾瀬沼周回』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp 本来であれば至仏山に登るつもりだった一日。しかし天候悪化により途中撤退を余儀なくされ、やむなく鳩待峠に下山する運びとなりました。実際の当日の天気は朝方から弱い雨が…

見晴から燧ヶ岳・尾瀬沼周回(見晴→柴安嵓→俎嵓→尾瀬沼→見晴)

前回記事『会津駒ヶ岳から御池・尾瀬ヶ原』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp 二日目のメインは燧ヶ岳の登山。前日泊まった見晴のキャンプ場から見晴新道を経て双耳峰である燧ヶ岳の山頂の柴安嵓、俎嵓に登頂。天気は高曇り気味ながらも前日以上に遠く…

会津駒ヶ岳から御池・尾瀬ヶ原(滝沢登山口→会津駒ヶ岳→中門岳→大津岐峠→尾瀬御池→見晴)

前回記事『尾瀬方面登山 登山口までの道程』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp 登山の実質的な初日。暗闇の中、滝沢登山口から未明の内に出発し駒の小屋にてご来光を拝む。そこから先は雪が薄く降り積もった初冬の尾根道。会津駒ヶ岳、中門岳と、なだ…

尾瀬方面登山 登山口までの道程(日光杉並木→檜枝岐村→滝沢登山口)

前回山に行ったのは2ヶ月前の立山連峰縦走。その調子で1ヶ月おきくらいに山に登ろうと企んでいたのですが、9月10月と天気が悪い日が続いたり途中モチベも下がってしまったりで随分と間が開いちゃいました。 冬が近付き登る山の選択肢が着実に減りつつあり焦…

【2020年10月】尾瀬方面の登山についての情報と記録

2020年10月、尾瀬方面の登山に出掛けてきました。この記事ではその時の情報などを記しますので、実際に登る際の参考にして頂ければ幸いです。