山とか酒とか

登山やお酒を始めとした趣味全般を雑多に、また個人的に有用だと思った情報を紹介しています。

【2025年6月】飯豊連峰

飯豊連峰の北股岳(梅花皮岳の展望)

2025年6月、飯豊連峰の縦走登山に出掛けてきました。この記事ではその時の記録等を掲載します。実際に登る際の参考にして頂ければ幸いです。

まえがき

毎年恒例の6月登山です。(どちらかというと行けていない年の方が多いですが……)

行き先の候補は例によって幾つかありましたが、最近は東北地方の山がマイブームという事もあってその方面へ。中でも飯豊連峰以前一度登った事があるのですが大日岳及び御西小屋以北の区間は未踏という事もあり、時期を替えての再訪もいいかなと思ってた所でした。

ちなみにブログの記事の作成自体は2年くらい忙しかったりモチベーション無かったりで止まってましたが、以降は内容はある程度シンプルに抑えつつ、少しずつ過去の登山の記事も作っていこうかと思っています。またすぐに止まってしまうかもですが、生暖かい目で見守って頂けますと幸いです。

登山の記録

歩いたルート(GPSログ

飯豊連峰その1(弥平四郎バス停→弥平四郎登山口)

弥平四郎(飯豊連峰の登山口)

飯豊連峰縦走の初日は、登山口までの移動とお酒の調達が中心。ローカル電車を乗り継いで福島県に入り、磐越西線喜多方に立ち寄って駅前近くの喜多の華酒造にて登山用の日本酒『星自慢』と『天の希』を購入。その後は野沢駅から予約制のデマンドバスを利用して弥平四郎へ。この日はさらに歩を進め、飯豊連峰弥平四郎登山口にて宿泊。長い縦走に向けた準備と移動の一日でした。

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飯豊連峰その2(弥平四郎登山口→上ノ越→三国岳→切合小屋→本山小屋)

飯豊連峰 飯豊山(飯豊本山) 草履塚 御前坂 展望

2日目は主峰・飯豊本山への登頂を目指す一日でした。弥平四郎登山口を出発し、上ノ越を経由する新ルートから主稜線に合流。その後は酷暑とブヨの洗礼に耐えつつ、巻岩山・疣岩山・三国岳とピークを辿りました。水場のある切合小屋を経て草履塚、御前坂を登り切って本山小屋に到達。テントを設営後、時間に余裕があったため飯豊本山の山頂にも立ち寄り、登頂を果たしました。

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飯豊連峰その3(本山小屋→飯豊本山→御西小屋→大日岳往復→烏帽子岳→梅花皮小屋)

飯豊連峰 大日岳 山頂直下 残雪期 急斜面

3日目は、連峰最高峰・大日岳への登頂がメイン。テント泊した本山小屋を発ち、飯豊本山に再び登頂してから稜線を進み、駒形山・御西岳を通過しました。御西小屋にザックをデポし、空荷で挑んだ大日岳往復では山頂直下の残雪の急斜面でピッケルを使う場面もあり、緊張感を覚える事も少々。登頂後は御西小屋に戻り、さらに天狗の庭~烏帽子岳の崩落が進む危険な残雪区間を越えて進みました。この日は最終的には梅花皮小屋に到着し、安堵の中で一日を締めくくりました。

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飯豊連峰その4(梅花皮小屋→北股岳→門内小屋→地神山→頼母木小屋→杁差小屋)

飯豊連峰 頼母木小屋 杁差岳 頼母木山 展望

4日目は、行程最後の主峰・杁差岳を目指す長い尾根歩きが中心。梅花皮小屋を出発し、連峰最北の2000m峰・北股岳に登頂。その後は門内岳・胎内山・扇ノ地神と続く緩やかな稜線を進み、地神山・地神北峰を経て頼母木岳へ。水場の豊富な頼母木小屋で翌日分も含めて補給を済ませ、重くなったザックを背負い直して大石山から鉾立峰を越え、杁差岳に到達。山頂での展望を堪能した後、この日は山頂直下の杁差小屋でテント泊となりました。

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飯豊連峰その5(杁差小屋→杁差岳→前杁差岳→権内尾根→大石ダム)

飯豊連峰 前杁差岳 権内尾根 展望

最終日となる5日目は、杁差岳山頂での日の出鑑賞からスタート。杁差小屋に戻ってテントを撤収した後は、酷暑の権内尾根を下り、長者平前杁差岳を経由。さらに千本峰・権内ノ峰・カモス峰を越えて東俣川沿いに降り立ちました。そこから林道を進み、東俣彫刻公園大石ダムを経て米坂線越後下関駅を目指しましたが、途中で親戚に車で拾ってもらい、近くの温泉旅館に宿泊。翌日の午後に帰路へ就き、長い山旅を締めくくりました。

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動画(youtube

リクエストがあったので今回は動画も載せました。適当に映したものを繋げただけのものなので雰囲気程度にどうぞ。リンク先にチャプターあり。

www.youtube.com


PR(山と高原地図の紹介)

北アルプス等と比べると人の少ない山域なので、行く場合はちゃんとした登山地図(耐水性のある山と高原地図)を用意しておくのが無難です。