山とか酒とか

登山やお酒を始めとした趣味全般を雑多に、また個人的に有用だと思った情報を紹介しています。

山とか酒とか

大峯奥駈道その5(弥山→八経ヶ岳→行者還岳→七曜岳→大普賢岳→小笹ノ宿)

前回記事『大峯奥駈道その4』からの続きです。

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この日は弥山小屋から出発。八経ヶ岳にご来光を見物しにピストンし、堪能した後は再び奥駈道を北上しました。行者還岳、七曜岳、大普賢岳と南側に比べると人の気配がするものの、鎖場なども多い依然として奥駈道らしい険しい道を進み、阿弥陀ヶ森の女人結界を越えた所にある小笹ノ宿にて宿泊しました。

他の日程を見たい方は以下の記事よりリンクを辿って下さい。コース全体の軌跡もこちらに掲載しています。

【2019年11月】熊野古道中辺路&大峯奥駈道縦走についての記録 - 山とか酒とか

目次

八経ヶ岳からの展望

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ご来光に合わせて起床。異常に寒い。水筒も表面が凍っている……この日、麓(天川村洞川)の最低気温は3℃だったとの事。

麓が3℃だったら、この標高2000に近い弥山は何度だったんでしょうかね。なんか、紅葉楽しむ晩秋登山のつもりが、うっかり冬山に一歩踏み込んでしまったようです。

テントにも霜がびっしりで。タープも外した後針金のような状態で固まってしまっていました。こんな状態ですからテントの撤収にも手間取ったのもそうですが……何より靴がガッチガチに凍って固まってしまっていて履くのに難儀しました。靴って凍るんですね

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寒いながらも、この日は予報通りの快晴。前日一日中上空を覆っていた雲はいつの間にかに消えて星空が広がっていました。オリオン座とかも見えます……見える星からしてもう冬ですね。

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[6:08]弥山小屋出発

ご来光に合わせて起床したものの、先述の通りテントの撤収にやたらと手間取る。バリバリに凍りついていて袋に入らない。そうこうして30分くらい経過し、空が明るくなってきました。

……これではご来光に間に合わないので後片付けは保留。ひとまずテントその他は避難小屋の土間に放り込んで八経ヶ岳へ向かいました。

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[6:25-7:08]八経ヶ岳

ぴょーんと八経ヶ岳に移動。なんとか間に合いました。

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やや雲が多いながらもご来光です。前々日のようにスカッとした快晴の中もいいですが、こういう雲の中のというのもアリですね。

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今日もまた長い一日が始まる、その事を予感させる景色。

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徐々に山々が照らし出される。真っ白で視界ゼロだった前日とは違い、この日は360度の展望。やはり登山はこうでなくては。

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こちらは前日、真っ白でよく分からない中登った明星ヶ岳方面です。奥には仏生ヶ岳、釈迦ヶ岳と稜線が続いています。

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やはり気になるのは、これまで歩いてきた釈迦ヶ岳方面の稜線。どこからどう歩いてきたのか分からないくらいに重なっている。

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望遠で撮ると山頂の釈迦如来が辛うじて見えました。左奥の尖った稜線は那智近くの烏帽子岳。そこから右側に雲取山越前峠と続いている。

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一方、明星ヶ岳の先には伯母子岳、護摩壇山など。こちらもまた山深い……。

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よくわからないのでカシミール持ってる人に調べてもらいました。地蔵岳、香精山、玉置山、大森山と歩いてきた稜線が見えていたみたいです。右側の細かい山々は謎。よく見えない場合はクリックし拡大してご覧下さい。

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奥高野の荒神山、水ヶ峯方面と思われる方面。低い山が細かく、幾重にも連なっている。何が何だか分からないですけど、洗濯板みたいでちょっと面白い。

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こちらは釈迦ヶ岳からも見えた金剛山地越しの大阪湾。更に近づいたという事もあって、六甲山地や麓の町並み、湾岸の工場群がより鮮明に見えます。

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前の写真の右側。奈良盆地方面。中央に生駒山地。左側に特徴的な形の二上山。中央奥で反射してる巨大な建造物はなんだろう。

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こちらは大台ケ原、日出づる日出ヶ岳方面。

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大台ケ原を望遠で。もし行くなら今回みたいに見える範囲を縦走してみたいですけど、一般的なコースは少ないらしいですね。

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こちらは険阻な山容が目を引く普賢岳。この日の内に行くことになるとは思えない程に遠く、間の起伏も大きい。行けるのか?

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険しい大普賢岳と、長閑な弥山小屋との壮絶なギャップ。奥にはうっすらと台高山脈の山々が。

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弥山山頂、弥山神社を望遠で。鬱蒼とした木々の中にある。

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光る錫杖……トップ記事のアイキャッチにしてるだけあって、今回の登山で一番のお気に入り写真。

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すっかり明るくなった八経ヶ岳山頂。こんなに凄い展望なのに自分以外誰一人といない……寒いのでそろそろ降ります。荷物も片付けないとですし。

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最後に360度展望を撮って下ります。八経ヶ岳、いい山でした

弥山→行者還トンネル西口分岐

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[7:27-8:21]弥山小屋→弥山→弥山小屋

霜まみれの稜線を進み戻ると、小屋の入口で国見八方覗という道標が現れる。そう言えばこっちの方が行ってないなと覗いてみる事に。

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なんと、こちらにもテント適地がありました……明らかに寒そうですけど、小屋側よりこっちの方が開放感があってよかったかな。小屋やってないし

うろうろしているとテントから人が出てきました。行者還トンネルからの往復で、これから八経ヶ岳に行った後、そのまま下山するとの事でした……優雅だ。

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前日も来ましたが、この日も弥山山頂の弥山神社までやってきました。お礼参り的な何かです。昨日願ったら晴れたので……背中の火傷の方も願った通り、何事も無ければいいんですけどね。

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弥山山頂から、先程居た八経ヶ岳。遠くから見ると殆どくっついてて距離的にも近い山なんですけど、こうして近くから見ると別個の山のように感じるから不思議。

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テント場まで下ってきました。周辺はまるで雪が降った後みたいに霜だらけ。

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30分かけてテントやその他諸々をしまい込み、ようやく先に進みます……予定より1時間のビハインド。ここからどうやって巻くか。

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弥山を出発すると、暫くは普賢岳を眺めながらの気持ちのいい下り坂です。今日これから歩く方面がずっと見渡せる。

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普賢岳を望遠で。何度見ても険しそうな山。

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この付近は弥山、八経ヶ岳の最短コースで100名山ハンターを始め沢山の方が歩かれる為、道も奥駈道らしからぬ高速道路です。急坂にも階段が整備されている。

実際、下っているとちらほら日帰り登山の人とすれ違います。前日孤独だった分、急な賑やかさは身に染みるものがある。

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日も高くなってきた南東側方面。大台ケ原方面もくっきり。

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第55靡講婆世宿。地図上には聖宝ノ宿跡とあります。銅像聖宝すなわち弘法大師の孫弟子にあたる理源大師。

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起伏も少なくて歩きやすーい区間。これは修行にならない。

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小ピークの弁天ノ森を越えて、再びなだらか尾根道。

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[9:29]行者還トンネル西口分岐

日帰り登山の人はここから行者還トンネルの駐車場を往復するらしいです。コースもここまでの区間はよく整備されていました。

行者還トンネル西口分岐→行者還岳

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トンネル分岐を過ぎると、道も再び奥駈道らしさを取り戻しほっとする。とは言え暫くはこれまで同様、なだらか稜線。

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南奥駈道後半部のような、開放感ある笹の稜線です。先程居た弥山、八経ヶ岳も木々の間からよく見える。

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弥山小屋をズームで。これまですれ違った人は10人以上……今頃賑わっているんだろう。しかし自分は敢えて孤独の道を選ぶ。

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行者還小屋の手前辺りまで緩い稜線が続きます。八経ヶ岳で少しのんびりし過ぎてしまったので、ちょっと急ぎ足で進む。

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振り返ると視界に入る弥山の山体は立派です。上の方がなだらかで、恵那山みたいだなとか思ったり。

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一方こちらは進行方向、行者還岳、七曜岳、大普賢岳方面。気の抜けるなだらか稜線は終わり、一転して起伏の激しい道に。

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静かで人気のない道。けれど雰囲気は良い。

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この付近は概ね大台ケ原方面の展望が良いです。

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左側、目の前に見えるのが行者還岳です。右奥に普賢岳。一気に近付きましたね。

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[10:37]行者還小屋

ログハウス調の立派な小屋です。ここから行者還岳に直登する道はなく、右側に巻いています。

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再び尾根に上がる際にガレ場の急登がありますが……なんと水が出てる釈迦ヶ岳のかくし水より数段細いですが、あるのと無いのとでは大違いです。

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尾根に登った所に行者還岳の山頂へ向かう道の分岐があります。山頂まで往復15分との事ですので、行かない理由はないですね。

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[11:02-11:05]行者還岳

第58靡行者還り。展望は特に無いですが一応ね。弥山方面は木々の間からちらっと見えました。稲村ヶ岳も木々の間からちらっと見えました。ちらっとですよ。

行者還岳→七曜岳→大普賢岳

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分岐に戻り大普賢岳方面へ。デコボコした、物々しい感じの稜線が近付いてきた。

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台高山脈明神平方面。大台ケ原からずーっと続いている稜線らしいですね。

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名もなきピークを一つ一つ越えていく。もう慣れた。

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七曜岳に近付くと、起伏がますます激しくなってきました。

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急峻な七曜岳までの上り。バテないように、景色を眺めながらのんびり行く。

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ここでも大台ケ原の展望は良い……一度は行きたいですねぇ。

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七曜岳手前。鎖場があったりとそこそこ険しいですが、区間は短いです。

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[12:02-12:19]七曜岳

第59靡七曜岳。狭めな山頂です。

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山頂からの展望。弥山、稲村ヶ岳方面が断崖の上で、展望台のように開けています。

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もう随分と遠くに離れてしまった弥山、そして左側のポッチが八経ヶ岳。右の写真、奥に見えるのは高野山方面。

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トンネル分岐の時以来人と会いました。何人か連れのパーティで、和佐又山方面から大普賢岳を経由して周回しているのだとか……絵になる構図だったので撮らせて頂きました。

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人がいる。故に写真を撮って貰う。その証になるから。

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七曜岳から下る際もちょっと険しめの道です。鎖を伝ってそろそろと降りていく。

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普賢岳、そして突き出たような形の普賢岳、日本岳。凄い形した稜線ですが登山道は流石に巻いてるみたいですね。

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第60靡稚児泊。ここで出会ったイケメンなお兄さんカロリーメイトや肉系の惣菜など色々な補給物資を支援して貰いました。一日停滞してしまった事で、かなり食糧事情が逼迫していたので助かりました。大感謝です。

しかし七曜岳の人といい、関西方面の登山者の方って関東よりオシャレな人が多い気がするんですが、気の所為ですかね。関東なんて全身モンベルどころか全身ワークマンも珍しくないので……まあ自分もそのお仲間に違いないんですけど。

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稚児泊から国見岳の登り返しは再び鎖場の連続です。

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鎖場のトラバース路。険しい道ですが、区間はそれほど長くはないのでさっさと抜けちゃいます。

f:id:SISIS:20191206170917j:plainあとひと登りで普賢岳という所までやってきました。

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弥山、稲村ヶ岳山上ヶ岳方面の展望。弥山は霞む程に遠くなってしまった代わりに、翌日登る山上ヶ岳が近付いてきました。

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第61靡弥勒ヶ岳を越えると再びなだらかな尾根道に。途中、水太覗という断崖もとい展望スポットがあります。

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水太覗からの展望。谷の向こうには幾重にも折り重なる山が。

f:id:SISIS:20191206170933j:plain水太覗からのパノラマ。左には大普賢岳……もう大した距離は無いですね。

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普賢岳への最後の登り。遠くから見ても分かるように急登ですが、距離は短いです。最後にちょろっと登って登頂。

普賢岳阿弥陀ヶ森分岐(女人結界)

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[13:48-14:28]大普賢岳

第63靡普賢岳。予定よりかなり早く到着したので、ここで大休止。

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山頂の雰囲気。主要なピークなので賑わっているかと思いきや、タイミングが悪かったのか誰も居ない。孤独だ。

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南側方面のパノラマ。

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大台ケ原方面……ですが、肝心の大台ケ原は木々に覆われて見えませんでした。大台ケ原南側の地倉山、コブシ峰といったピークをなんとなく望遠で。

f:id:SISIS:20191206171021j:plain南側、遠くの山々を望遠で撮ってみる。

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右側の見切れているのが釈迦ヶ岳。中央右の変な形したピークが笠捨山。山が重なりすぎてよく分からんです。

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こちらは翌日向かう山上ヶ岳方面の稜線です。山もそうですが、知らぬ間にこんなに麓が近くに。

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山上ヶ岳の山頂。大峯山寺の屋根(右側)が見えました

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これから下る阿弥陀ヶ森方面。なだらか稜線ですね。

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阿弥陀ヶ森越しに奈良盆地。午後に入り、加えてこの日は黄砂が流れてきていたので遠くの山が霞んで見えません……右側に見える台高山脈北端、高見山の奥の壁のような山脈が気になる。

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弥山方面は逆光な上、そこまで展望良くないですが望遠で。シルエットみたいになった。

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中々の展望でした。先を行きましょう。

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阿弥陀ヶ森方面に向かいます。急坂を下りきると上から見た通りのなだらかな尾根道。

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鞍部にある第64靡脇の宿を越えると、森というだけあって鬱蒼とした雰囲気になりました。

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[15:18-15:27]阿弥陀ヶ森分岐

ピークを外れた所に女人結界があります……女人禁制についてはノーコメントで。波風立つからね。

阿弥陀ヶ森分岐(女人結界)→小笹ノ宿

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女人結界を潜った後も道の雰囲気はそう変わりません。ひたすら森の中。鬱蒼とした雰囲気の道です。

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起伏は殆ど無い、平坦な尾根道を行く。

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山上ヶ岳はもうすぐという所……ですが、本日はその手前で打ち止めです。

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[15:55]小笹ノ宿到着

第66靡小篠の宿。本日の宿泊地に到着しました。

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すぐ側を沢が流れているので水の確保には困りません……が、小屋はかなりボロっちくて使えるのか? という感じ。テント持ってきましょう。

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ここにも他の宿シリーズと同様に行者堂がありますが、割合年季が入っています。他、近くに護摩焚きに使われると思われる場所などもありました。

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小笹ノ宿周辺の様子。携帯の電波は殆ど入りませんが、右の写真の奥、稜線上に上がると通じる箇所があります

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付近はフラットな場所が多く絶好のテン場です……が、他に誰も居らず。金曜なので他に居ると思ったんですけどねー。結局今回の登山では、下山する時まで気付かなかった弥山を除いて誰ともテント場で一緒になりませんでした。なんて寂しい登山だろう。

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久々にご飯の写真。稚児泊のイケメンお兄さんに頂いた鶉の卵入りミートボールのおかげで、本日は豪勢な食事となりました。やはり山食に肉物は必須ですね。

 

次回記事『大峯奥駈道その6』に続く。

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