山とか酒とか

登山やお酒を始めとした趣味全般を雑多に、また個人的に有用だと思った情報を紹介しています。

【日々!日本酒】051|しろくま部長の純米酒|奈良豊澤酒造(奈良県)味の傾向とレビュー

しろくま部長 純米酒 奈良豊澤酒造 日本酒 奈良県

自宅の晩酌用に奈良豊澤酒造【しろくま部長の純米酒】を調達しましたので、甘口辛口などの味の解説やレビューをざっくばらんに書き殴ります。皆さんの日本酒選びに1ミクロンでもお役に立てますと幸いです。

一つ前の記事です→050|黒松剣菱(特選)

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お酒のレビュー

概要と経緯

今回のお酒につきましても、047048049の記事のお酒と同様、2025年11月の台高山脈から室生火山群の縦走登山の登山酒として調達した物を紹介させて頂いたものとなります。

さて、この登山では開始前に蟹江山田酒造にて醉泉最愛という2本の四合瓶を担いで挑んだのですが(それらのお酒の入手の経緯につきましては『047|醉泉 特別本醸造 生酒』にてご覧ください)、12日間という長期に渡る登山という事で終盤枯渇し、途中での調達を余儀なくされたという次第。

最初はワンカップ大関(別記事『056|大関 上撰 金冠 ワンカップ』にて紹介予定)を買ったりして凌いでいましたがそれも一晩で枯渇(ワンカップなので当然ですが)。その次に調達したのが今回記事の【しろくま部長の純米酒】で、経由した曽爾高原ファームセンターという物産施設にて購入したものとなります。

尼ヶ岳 山頂 看板 伊賀富士 三重県
倶留尊山 山頂 看板 300名山 奈良県

お酒を調達したこの日は、12日間にも及ぶ登山の終盤で室生火山群のピークハントがメインの一日。朝方に大洞山を登り、そのまま北上して尼ヶ岳、一旦麓に下ってから倶留尊山、二本ボソと経由して曽爾高原に下り、そこから古光山へ登り返すという行程でした。

二本ボソ 展望 倶留尊山 曽爾高原 奈良県

二本ボソからの展望が特に良く、正面には直前まで居た300名山の倶留尊山、右奥には午前中登った大洞山尼ヶ岳が見えました。

曽爾高原 ススキ お亀池 夕焼け 日没 晩秋 11月

二本ボソから少し下った所にある曽爾高原。晩秋の夕日に輝くススキ野原は近畿圏では人気の観光地らしく(行くまで知らなかった)、見下ろせる場所には多くの観光客の姿が……自分もそこに混じっての夕日見物。

曽爾高原 お亀池 ライトアップ 夕方 奈良県
曽爾高原 ファームガーデン 夜 奈良県

日没後、お酒調達の為に麓近くのファームガーデンまで一旦下る……稜線上から往復1時間の道程。歩いてる間に辺りは真っ暗に。

曽爾高原 ファームガーデン 日本酒 奈良県

この時点で手持ちのお酒が完全に枯渇していたので、ここで調達できないと以降酒なし登山となってしまいモチベが地に落ちそうだったのですが、無事にこちらでお酒を入手。日本酒に加え、左の【きりん主任の梅酒】という日本酒ベースの梅酒も併せて購入しました(リキュール扱いなので記事は作りませんが、味わい深くて美味しかったです)。

曽爾高原 ビール ソーセージ しろくま部長 きりん主任 日本酒 鎧岳 焼酎

ファームガーデンでは地ビールとソーセージを購入したので、その日の夜はどちらかというとそちらの方がメインでした。

奈良駅 旧駅舎 JR西日本 関西本線 大和路線 奈良県

前置きが長くなってしまいましたが、今回の記事の【しろくま部長の純米酒】について。醸造元は奈良県奈良市の帯解寺近くに構える奈良豊澤酒造で、地酒界隈では専ら豊祝の銘柄として知られている酒蔵。豊祝は自分も1度か2度何かしらのスペックを飲んだ事があるかなって感じです(写真は見つからなかったので割愛)。

スペックとしては五百万石使用の60%磨きの純米酒。如何にもな土産酒に使用米の表示があるのは珍しい気がします。

味覚の傾向

しろくま部長 純米酒 奈良豊澤酒造 日本酒 ラベル表示 奈良県

ソロ登山中のお酒なので自分一人だけのレビューとなります。

まず最初の飲み口としては程々に甘め。甘味そのものはそこまで伸びず、途中から渋味と酸味が現れて余韻を残さず引き締めるタイプ。濃淡は最初はやや淡めに感じられるものの、甘味と渋味酸味の抑揚がある為か十分に飲みごたえが感じられる。やや特徴的な味わいの面白い純米酒でした。

しろくま部長 純米酒 奈良豊澤酒造 味覚 傾向 グラフ 日本酒

※数値が高ければ味が優れているという訳ではないのでご注意下さい

料理との組み合わせ

しろくま部長 純米酒 奈良豊澤酒造 日本酒 駅弁 飯田線秘境駅弁当 奈良県

こちらは登山を終えての帰路、東海道線のボックス座席で頂いた豊橋駅弁飯田線秘境駅弁当】。9つのマス目に少量ずつのおかずが入ったつまみ特化型の酒飲み御用達弁当で、西の方へ行った際の帰りによく食べてます。日本酒との相性は最高で98点の組み合わせ(味噌カツとの相性が意外と良かった)。

しろくま部長 純米酒 奈良豊澤酒造 日本酒 手巻き寿司 刺身 奈良県

帰宅してから手巻き寿司と合わせてみました。酸味渋みのキレがしっかりしたお酒なので魚介との相性も中々でした。92点の組み合わせ。

スペック一覧表

項目 内容
蔵元 奈良豊澤酒造(奈良県奈良市)→(HPリンク
使用米 五百万石
精米歩合 60%
日本酒度 不明
酸度 不明
アルコール度数 15度
種別 純米酒
購入価格(税込) 594円(1,800ml)

買えるお店の紹介(あれば)

この【しろくま部長の純米酒】はネット上で取り扱ってる所は見かけなかったのですが(いわゆる土産酒だと思われるので)、同じ製造元の奈良豊澤酒造豊祝の純米酒を見つけたので紹介致します。精米歩合こそ違いますが、同じ五百万石使用なので全体的な味の傾向は似ているのではと……

※流通量の少ない地酒なので、品切れ&リンク切れの際はご容赦下さい。


次回のお酒はこちら→052|菊姫 にごり酒

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